9月に入り、風が爽やかになってきましたね。
このまま秋になっていくのかな?
さて、この週末ずっと気になっていた『地面師たち』を一気見してしまいました。
ずっとユーネクスト派だったのですが、それぞれメリットデメリットを考えてネットフリックスに移行しようか?いや、1ヶ月だけ契約すればいいんじゃない?などと悩んでいたところ、私が契約しているユーネクストでファミリーアカウントを使用しているボスから「俺は何かが見れれば何でもいい」というお許しが出たのでネットフリックスへ乗り換え。
感想はというと、それぞれのキャラクターの特徴や巧妙な心理戦、スリル感溢れるシーンなど、犯罪者側である主人公たちを応援してしまいそうになるくらいとても面白かったの一言です。
ただ、「珍しいな?」と感じてしまったシーンも。
それは、契約前や契約時に所有者に会いたい、会うべきだと買主側が要求したシーン。
私自身、自分で投資用物件を購入したとき(今は手放しております)や不動産営業時代に、決済の場面では兎も角契約は先に売主に印鑑をもらい、買主側とは後日重説・契約をするといういわゆる持ち回り契約だったため、契約前や契約時に売主買主が顔を合わせるという場面はありませんでした。
また、自分が買った時は契約から決済・所有権移転まで売主さんと一切お会いしませんでした。
※もちろん契約書に特約条項を入れ込んだり司法書士を代理人として立てていたので違法ではありません。
そのような経験から売主と買主って契約の時点で顔合わせることってあるのかな?と思ってしまったのですが、個人対企業だからとか金額があまりにも大きい場合に限らず本来はそうすべきなのでしょうね。
事実を元にした作品ではありますが、免許証をそんな簡単につくれるのかとか印鑑登録をそんなに簡単に廃止処理と再登録してもらえるのか?とか諸々ありましたが、多少のフィクション要素は含まれているのかな。
ただ最近は不動産絡みのみならず、とても巧妙な詐欺が横行しています。
被害に遭ってから人のせいにするのではなく、一人一人が自覚を持って、まず疑問を持ち疑うという心も忘れてはいけない。
周りが何を言ってこようと、最終的に決めたのは自分なのですから。
それが「自分の人生に責任を持って生きる」ということでは、と私は思います。
それでは今日はこの辺で。
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