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祖母の三回忌、と法と哲学

本日、父方の祖母の3回忌がありました。

 

こういう機会でないとなかなか遠方に住んでいる伯父様方に会えないので、手間ではありますが法事という行事もやっぱり必要なのかもしれないなぁとぼんやり。

 

三回忌が終わり、卒塔婆を立てに改めてお墓参りへ。

 

その際、義理の伯母が話しかけてくださり、今、朝ドラの虎と翼を見ていると。

 

法律と哲学ってなんだか重なる部分があるよねと、とても興味深い言葉をいただきました。

 

確かに法哲学という学問分野もあるくらいなので似通った部分もあると思いますし、抽象的な部分が少なくなかったり、解釈によって全く違う判決や見方になってしまうというのも似ていますね。

 

だからと言ってあまりにも解釈を自由にし過ぎるのも問題であって、社会通念や公序良俗といった前提、そして裁判所があるのでしょう。

 

法と哲学。

 

法律に関して全くの素人である(とはいえとても聡明な方です)義伯母でさえ、ふと気付いたこと。

 

新しい捉え方であり、義伯母から新たな気付きをいただきました。

 

私が長年法律が大好きで勉強が続けられる所以かもしれませんね。