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【いわき支部総会】「善意の第三者」は、お人好しではない? 法律を「自分の言葉」で伝える大切さ

先日、福島県行政書士会いわき支部の定時総会に出席してまいりました。

 

いわき市の多くの大先輩方や、公証人の先生方も出席される厳かな場。

 

新入会員としての自己紹介では、心臓が飛び出しそうなほど緊張しました……(笑)。

 

今回の総会で、特に私の心に深く刺さった「公証人の先生の言葉」がありました。

 

 

「法律用語を使わずに、分かりやすく説明すること」

 

私たちは日々の勉強の中で、ついつい法律用語を日常語のように使ってしまいがちです。

 

例えば、有名なのが「善意」と「悪意」という言葉。

 

日常会話: 善意=親切心、悪意=意地悪な気持ち


法律用語: 善意=(ある事情を)知らない、悪意=(ある事情を)知っている

 

「善意の第三者」と聞いたとき、法律に触れたことがない方は「えっ、すごく良い人なの?」と思ってしまうかもしれません。

 

でも、本来の意味は単に「事情を知らなかった人」という意味。

 

こうした言葉のズレを放置したまま手続きを進めることは、お客様にとって不安でしかありません。

 

 

遺言書に「難しい言葉」はいらない

 

もうひとつ、公証人の先生が仰っていたのが「その方の能力に合わせた内容にする」ということ。

 

例えば、普段法律とは無縁に穏やかに暮らしてきたおじいさまが書いた遺言書に、突然「担保責任」や「遺言執行」といった硬い言葉が並んでいたらどうでしょう。

 

「これ、誰かに無理やり書かされたんじゃないか?」と、かえって親族間の疑念(争いの種)を生んでしまうかもしれません。

 

「難しい言葉を使わなくても、形式さえ整っていれば、遺言書は自分の言葉で書ける」

 

争いを防ぐ「予防法務」を担う私たち行政書士にとって、専門用語を振りかざすのではなく、お客様の想いをそのままに、法的に有効な形へ整えることこそが真の仕事なのだと痛感しました。

 

 

【お知らせ】いわき市役所の無料相談会に参加します!

 

総会での刺激を胸に、地域の皆様のお役に立てるよう、いわき市役所で開催されている「無料相談会」への参加を申し込みました。

  • 参加予定月: 7月、8月、9月、11月、来年1月(第1・第4火曜日)

  • 場所: いわき市役所

 

「こんなこと相談してもいいのかな?」「法律用語はよく分からないんだけど……」という方も、どうぞご安心ください。

 

私はあなたの言葉を大切にし、分かりやすく、噛み砕いてお話しすることをお約束します。

 

詳細が決まりましたら、またこちらでお知らせいたしますね。

 

 

最後に

 

総会では、Xで繋がっていた先生方にもお会いできたのですが、緊張のあまり挙動不審なご挨拶になってしまい……(猛省)。

 

次に支部の先生方とお会いする際には、もっと堂々と、感謝を込めて名刺をお渡ししたいと思います!

 

一歩ずつ、いわき市の皆様に寄り添える行政書士を目指して。

 

リリー行政書士事務所は、今日も「分かりやすい法務」を追求します。