日々の業務に追われながら、ホームページのブログを書いたりSNSを更新したり、小さな事業を営む私たちにとって発信は今や欠かせない仕事の一部になりました。
でも、正直にお話しすると、私自身もふと思うことがあります。
「こんな個人的な想いを書いて意味があるのかな」
「専門的なノウハウでもないのに誰かの役に立つのだろうか」
パソコンの画面に向かって熱を込めて書いた文章も、公開ボタンを押した瞬間に広大なインターネットの海へと消えていく。
いいねの数やアクセス数といった数字だけを見ていると、まるで誰にも届いていないような静かな孤独感に包まれることもあります。
「自分の発信なんて誰も求めていないんじゃないか」
もしあなたが今、そんな風に感じてキーボードを打つ手やスマホをタップする指を止めそうになっているなら、少しだけ私のお話を聞いてください。
忘れた頃に届く、「あの記事を読みました」という声
最近、本当にありがたいことに、周囲の方々を通じて、新しいご相談やご紹介をいただく機会がとても増えています。
そのお一人おひとりとじっくりお話を伺う中で、私は何度もハッとさせられる経験をしています。
「実は、先生が数ヶ月前に書いていたあのブログを読んだんです」
「SNSの何気ない投稿を見て、この人なら私のまとまらない話も怒らずに聞いてくれそうだなと思って」
そう言って教えてくださるのです。
実際に古い記事にコメント入れてくださる方もいらっしゃいました。
その時、私は猛烈に反省します。
アクセス解析の数字の裏側には、確かに「一人の人間」がいて、私の言葉をじっと受け止めてくれていたのだと。
自分が発した言葉が、どこで、誰の心に、どんなタイミングで深く刺さるのか。
それは発信している本人にはコントロールできません。
そして多くの場合、読んでいる人はわざわざ「読みましたよ」とコメントを残したりはしません。
心の中にそっとその言葉を仕舞い込み、何ヶ月も温め、本当に困った瞬間が訪れたときに初めて、「あの人に連絡してみよう」と動いてくださるのです。
専門知識よりも、あなたの人柄を探している
「でも、私には人に教えられるような立派な専門知識なんてないし…」
そう思う方もいるかもしれません。
ですが今の時代、単なる『正しい情報』や『専門知識』なら、検索すればいくらでも無料で手に入ります。
いま、画面の向こうで悩んでいる人が本当に探しているのは情報そのものではないような気がします。
「この情報は、どんな人がどんな想いで発信しているのか」という、その人の中身です。
「この人なら私の失敗を笑わないでいてくれるかもしれない」
「このお店の店主さんなら私のこだわりを分かってくれるかもしれない」
そんな目に見えない安心感の拠り所を探しているのです。
だからこそ、飾った言葉やどこかの教科書から持ってきたような立派な正論はいりません。
あなたの言葉で、あなたの日常や仕事に対する不器用なほどの真面目さをそのまま綴ること。
それ自体がすでに誰かにとっての特別な価値になります。
あなたが何気なく書いた仕事への想いやちょっとした失敗談が、今まさに、暗闇の中で「どこに相談すればいいんだろう」と迷子になっている方の、心をふっと軽くする一筋の光になることだって本当にあります。
話がまとまっていなくても、そのまま持ってきてください
私のもとに届くご相談も、「何が分からないかが、分からない」という状態の方が多いです。
でもそれで全然構いません。
難しい法律の枠組みに整理したり、あなたの魅力をホームページや動画というカタチにして世の中に届けるのは、私の仕事です。
あなたの言葉は間違いなく誰かに届いています。
だから、迷わずにあなたの言葉を発信し続けてください。
そしてもし、途中で道に迷ったり誰かに話を聞いてほしくなったりしたときは、いつでもお気軽にリリー行政書士事務所/スタジオリリーを頼ってくださいね。
ちょっと話を聞いて欲しい。
そんな方はこちらから、お気軽にご相談ください。

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