行政書士として開業してしばらくの間、私はひとつのことがずっと引っかかっていました。
書類を作って、申請が通って、ありがとうございましたと言っていただく。
それ自体はとても嬉しい。
でも何か足りない気がしていた。
その正体に気づいたのは、業務が終わった後のお客様との会話の中でした。
「次はどうしようかな」
許認可申請が通った後、契約書を作った後。
「ありがとうございました」の次に、こう呟くお客様がいます。
「次はどうしようかな」
建設業の許可が取れた。
さあ、どうやって仕事を取ってくるのか。
契約書ができた。
さあ、このサービスをどうやってお客さんに知ってもらうのか。
行政書士の仕事はそこで終わります。
でもお客様の人生は続く。
その「次」を一緒に考えられる人間でいたい、と強く思うようになりました。
いわき市の事業者に共通していること
いわき市内で様々な業種のお客様と向き合ってきて、ひとつ共通していることに気づきました。
「いいものを持っているのに、それが伝わっていない人が本当に多い」
飲食店のオーナーが丹精込めて作った料理。
建設業者が長年培ってきた職人技術。
個人事業主が試行錯誤して生み出したサービス。
それだけの価値があるのに発信の仕方がわからなくて埋もれている。
HPを作ったけど更新できていない。
SNSを始めたけど続かない。
「伝える技術」がないだけでこれだけの人が苦しんでいる。
その現実を見て、私は動画制作とHP制作とMEO対策を始めました。
「守る」だけでは足りないと気づいた
行政書士は「守る」仕事だと思っています。
契約書でトラブルを防ぐ。
許認可申請で権利を守る。
不服申立てで理不尽から守る。
でも守るだけでは事業は育ちません。
種を守っても、水と光がなければ芽は出ない。
発信は水と光だと、今は思っています。
法務で守って、発信で育てる。
この両方ができて初めて、お客様の事業が本当の意味で前に進む。
そのことをいわき市のお客様たちに教えてもらいました。
今、一番大切にしていること
「この人に任せておけば大丈夫」と思ってもらえること。
それだけです。
書類のことも、発信のことも、法的なリスクのことも。
何かあったときに真っ先に連絡してもらえる人間でいたい。
弁護士に頼むほどではないけれど、誰かに相談したい。
でも誰に頼めばいいかわからない。
そういう「グレーゾーン」にいる人の、最初の電話口でありたいと思っています。
いわき市でこれからも、そういう仕事をしていきます。
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制作・集客支援:スタジオリリー
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