いわきを拠点に行政書士として法務に携わりクリエイターとして映像を紡ぐ。
日々、異なる二つの視点で行き来する私のもとに一つの熱いご依頼が届きました。
いわきのタトゥースタジオ DMS TATTOO 様。(ぐるっといわき内の紹介ページはこちら)
今回、3月と4月にゲストワークとして来場される彫師・秋龍(SHURYU)氏のプロモーション動画制作、および宣伝代行を、リリー行政書士事務所のクリエイティブ事業 スタジオリリーが担当させていただいております。
「偏見」というフィルターを外して向き合う
「行政書士がタトゥースタジオからの仕事を受けるなんて意外だ。大丈夫なの?」
そう驚かれる方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。
しかし、私は行政書士として、そして一人の人間として大切にしている一貫した信条があります。
それは、「どのような業種や立場であっても、初めから偏見を持たず、まずは常に公平に向き合う」ということです。
もちろん、タトゥーや刺青という文化に対しては、今も社会の中で様々な意見があることは承知しています。
ましてや法に携わる人間が手を組むなんて…。
そういうご意見もあるかもしれません。
ですが、「想いをカタチにしたい」「自分の技術を広くたくさんの人に知ってほしい」。
そんな純粋で熱い想いがあるならば、そこに職業の貴賤や立場の違いなど一切関係ありません。
その熱量に私は全力で応えたい。
それが私の仕事の流儀です。
誠実さと郷土愛。オーナー様への深い敬意
今回、このお仕事をお引き受けした背景には、DMS TATTOOのオーナー様の人となりへの強い感銘がありました。
オーナー様は驚くほど誠実な方です。
誰よりも地元いわきを愛し、地域に貢献する方法を常に模索されています。
それだけではありません。
犬や猫の保護活動や募金活動にも率先して取り組まれており、命を慈しむその姿勢には同じいわきで活動する人間として深く頭が下がる思いです。
そんな誠実な表現者が集う場所だからこそ、そこには嘘のない本物の芸術が宿るのだと確信しています。
伝統の重み。和太鼓が揺らす手彫りの鼓動
今回制作した動画の主役は、秋龍氏による手彫りの技術。
この技術は世界中から称賛され、各コンベンションにも幾度も参加し、各国で引っ張りだこになっているそうです。
素材としていただいた映像には、一針ごとに魂を込める職人の気迫が漲っていました。
この圧倒的な静寂と力強さを表現するためBGMには和太鼓を選びました。
手彫りのリズムと太鼓の打音が重なり合うとき、それは単なる映像を超え、観る者の本能に響く「鼓動」へと変わります。
伝統技術を守り、磨き続ける。
そのストイックな美しさを、ぜひ映像で感じてみてください。
カタチに残るものを扱う責任。
それは、書類に印を突く行政書士も、肌に墨を入れる彫師も、本質は同じです。
DMS TATTOO様の誠実な想いと、秋龍氏の卓越した技術。
この素晴らしい邂逅が、いわきの地で一人でも多くの人の心に届くことを願っています。
素晴らしい機会をいただいたDMS TATTOO様、そして秋龍氏に心からの感謝を込めて。
最後に、行政書士として、そして一人の表現者として
私がこのお仕事をお引き受けしたのは、単に「近くにスタジオがあるから」だけではありません。
徹底した衛生管理のもと、日本の伝統文化を正当に発信しようとするDMS TATTOO様の姿勢。
そして、地域社会の一員として言葉だけでなく行動(保護活動や募金など)で示されるオーナー様の誠実さを、私自身がこの目で確かめたからです。
法律を扱う者として法令遵守することは当然の義務。
しかし、それ以上に大切なのは、誠実な想いを持って活動する人が正当に評価される社会を創ることだと信じています。
偏見という色眼鏡を外し、本質を見極める。
私はこれからも、いわきの地で真摯に活動する方々の最も身近な守護者であり、表現の伴走者であり続けたいと思います。

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