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【実録】ゴミ袋30袋超えの格闘記。片付けから見えた「残される側のリアル」

突然ですが、最近「お片付け」されていますか?

 

実は昨年12月、私は事務所のスペースを貸してくださっているボスのご自宅を、一人で徹底的に断捨離いたしました。

 

「片付けていいよ」という言葉を鵜呑みにした結果……待っていたのは、想像を絶する物との格闘でした。

 

 

「業者に頼むレベル」を一人でやり切った1週間

 

燃えるゴミ8袋、不燃ごみ9袋、家電、冷蔵庫、大量の食器、さらには足の踏み場もない元麻雀部屋……。

 

連日の格闘で、私の腰・膝・肩は悲鳴を上げ、まさに満身創痍。

 

36歳。

 

決して年齢のせいではないと自分に言い聞かせながら、ひたすらゴミを仕分け、搬送し、磨き上げました。

 

その最中、ボロボロのゴルフバッグから3,000円以上の小銭と金のインゴットがはめ込まれた腕時計が出現。

 

持ち主であるボス本人が「そんなのあったっけ?」と驚く始末です。

 

 

伝えたいのは「管理しきれない物」のリスク

 

今回、私が身をもって体験し、皆様にお伝えしたいのは「人間、いつどうなるか分からない」ということです。

 

前職の不動産時代、ご両親が亡くなり、思い出の品で溢れた実家を売却したいというお客様がいらっしゃいました。

 

業者に見積もりを取ると、片付け費用だけで驚くほどの高額に……。

 

結局、そのお客様は遠方から何度も帰省し、涙ぐましい努力でご自身で片付けをされていました。

 

「高かったから捨てられない」

 

その気持ちは痛いほど分かります。

 

でも、管理しきれない物を持つことは、将来、大切な家族に膨大な時間と費用の負担を「遺言」ならぬ「遺恨」として残すことになりかねません。

 

 

「大切にする」と「執着」は違う

 

私の部屋は、ガス点検の方に「事務所ですか?」と驚かれるほど殺風景です。

 

服も数えるほど。

 

物は、買った瞬間に自分の中での価値は使い切った(償却した)と考えています。

 

それ以降、使わずに持ち続けるのは、大切にしているのではなく「執着」に近いのかもしれません。

 

自分が管理・把握できている物だけを、徹底的に愛でる。

 

これが、自分にとっても、残される家族にとっても、一番の「安心」に繋がるのだと私は信じています。

 

 

「片付け」の先にある、穏やかな相続のために

 

行政書士として相続の相談を受ける際、最も頭を悩ませるのが「動産(家財道具)」の処分。

 

元気なうちに自分の持ち物を把握し、整理しておくこと。

 

それは立派な生前対策です。

 

「実家の片付け、何から手をつけたらいい?」


「不動産を売る前に、どれくらい片付けが必要?」

 

ボスの家を一人で磨き上げた経験を持つ私だからこそ、その大変さに寄り添い、現実的なアドバイスができます。

 

「物の整理」は「心の整理」。

 

リリー行政書士事務所は、あなたの、そしてご家族の、身軽で明るい未来を全力でサポートいたします。