反社会的勢力排除と行政書士

昨日は思い立って日立市の大甕神社へ行ってきました。

 

参拝中に撮れたとても綺麗でお気に入りの写真を共有します。

 

とても静かで穏やかな空気を纏っており、お気に入りの場所がひとつ増えました。

 

本日は次にアップ予定の動画の音声編集と、その次のために他の資料の作成中です！

 

 

さて、12月号の日行連の日本行政という会報誌が発行されたとメールで連絡が入り、目次を読んでいたところ「暴力団等反社会的勢力と行政書士」という興味深い記事が。

 

というのも、来月には不当要求防止責任者講習がある私。

 

実に関連深い内容です。またまた引き寄せでしょうか…。

 

日本行政書士会連合会では、令和2年に暴力団等排除対策委員会が発足されています。

 

また、各単位会にも上記委員会が置かれています。

 

記事の内容としては、委員会の活動や最近の暴力団の特徴など。

 

他には、対応要領として管理体制を作りこと、委員会や弁護士等との連携、委任契約書に暴力団排除条項の導入や確約書・誓約書の作成、不当要求防止責任者の選任。

 

契約書の見直しも先輩方のおかげでほぼ形になりましたし、別途確約書も準備した方がいいかな？と思っていたところ、「過去の日本行政に文例があるのでここには書かないから各自勝手に見て参考にしなさい。オンラインでも過去の会報誌見れるから問い合わせしてくんなよ（意訳）」と書いてあったので、早速確認してこちらも準備を整えておきます。

 

中小企業や大企業が弊所に相談に来る可能性は今のところ低いですが、一人会社の社長や従業員を雇用している個人事業主の方ならご相談にいらしてくださいます。

 

フリーランス新法の兼ね合いも考え、確約書もサインしてもらう方がお互い安全に安心して取引ができるというもの。

 

どんな仕事でも言えますが、「段取り八分、仕事二部」という言葉の通り、下準備が一番重要だと思っています。

 

そしてとても地味で全く目立たない部分。

 

私は結構この黒子のような地味な部分の仕事が一番好きだったりします。

 

黒子同様に、なければ次の段階に進めない大切なパート。

 

今日も一日、丁寧に、今相談に来てくださってるお客様、そしてまだ見ぬお客様のために、安心してご依頼いただけるよう、段取りをしっかりと整えておきます😊