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続・デジタル遺品のお話

デジタル遺品についての勉強会実施やYouTubeに動画をアップしたら、今日も今日とて、朝のネットのトップニュースにデジタル遺品についての記事が載っていました。

 

自分の考えの現実化や引き寄せのスピードが最近本当に怖いです。

 

 

 

今日も少しだけデジタル遺品についてのお話を。

 

『デジタル遺品で不明請求』(Yahoo!ニュースより)

 

今朝トップにあがっていたニュースですが、こちらを見るとやはりパソコンやスマホのロック解除で苦労される方が多いようですね。

 

ですが、専門家のみならず当事者たちがそこまで問題意識を持っていないのが現状。

 

資料をまとめたり勉強する中で私も決して他人ごとではないと実感し、勉強会をキッカケに少しずつ自分の入会しているものやID・パスワードなどをまとめているところです。

 

人に提案する前に、自分はちゃんとやっているのか?ということですね…。

 

プライベート用だけでなく仕事用に作っているアカウントなどもあるので結構大変です。

 

実店舗での会員カードなどはだいぶ前からカードがいっぱいになってしまうのが嫌でずっと断っているので少ないのですが、それでもネット上のアカウントを全て把握しきれていないのも事実。

 

大体Gooleアカウントでログインしてるので、IDやパスワードが不明でログインできないものは特に費用が発生している訳でもないのでまあいいかな…と、問題を提唱している身分で自分に言い聞かせています

 

 

話は少し変わって…。

 

行政書士が相続業務をする場合、エンディングノート・遺言書作成のサポートから遺産分割協議書の作成、遺言執行や相続手続きなどが主な役割ですが、私だったらそれにプラスαとして、お葬式で故人の生前の思い出を動画にして流していることを度々見かけるのでメモリアルムービーの作成などもお手伝いできるのでは?と、現在思案しています。

 

今は他人を呼ばない家族葬も増えていますが、残された家族のための故人との想い出の品としても残しておけるのかな、なんて。

 

早速、料金のご案内のところにその他のサービスとして「動画編集」「PowerPointでの資料作成」も増やしました。

 

行政書士業務に縛られず、 与えられるのを待つのではなく、(業際・法令遵守の上で)率先して自分からビジネスチャンスを見つけることを教えていただけた勉強会グループの皆さんには本当に感謝です。

 

何でも屋になるのではなく、自分の中に芯と確たるものをしっかり持ちつつも今後どんなサービスが提供可能か考えるのも楽しみのひとつになりました😊

 

更にレベルアップしていけるよう日々精進してまいります。