本日は午後からリモートにて農地・土地利用委員会研修会に参加いたしました。
第1部と第2部の構成です。
第1部は農家の事業承継や行政書士の業務拡大についての研修。
就農支援から始まり、事業承継支援から相続支援までのお話。
その中で、行政書士は法人・個人事業主でもある。故に許認可や契約書作成だけでなくホームページ作成やコンサルタント業務も可能であり業務拡大にもつながるという言葉。
以前より勉強会で大内さんから、行政書士業務だけでなく自分の「好き」や「得意」を活かして資格に縛られずにやれること、やりたいことが出来るし今後は二刀流としてやっていった方が幅も広がり差別化も出来て良いというお話をいただいて私も模索していたところでしたが、正直、堅いイメージがある(失礼…)会の研修でもそういった言葉が聞けたのは少々驚きでした。
第2部では情報交換会。
農地関連に限った話ではありませんが、業務を行うにあたって不安や疑問が多いもの。
会員からの疑問や困っていることなどのアンケートも事前に提出され、それに基づいて意見や情報の交換会でした。
全部が全部手引き通りに進まないのが実務というもの。
普段、現場であるあるな悩みや疑問、同業者の話など聞いて共有するような機会はなかなかありません。
今回こういった機会をくださった福島県会には感謝ですね。
内容としては、様々な事案に即して対応方法や注意しなければならないことなど。
業務経験が浅い自分にとってはガイドラインのようなもので多少の不安が減りました。
まだまだ勉強中の業務ではあるため、突然ご依頼が来た場合でもきちんと対応できるように努めます!
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