本日午前中はいわき市役所で無料相談会の当番でした。
同席してくださったのは、以前よりXで相互フォローさせていただいている蛭田貴行政書士事務所の蛭田先生。
今日の相談はゼロでしたが、いわき支部の役員をやってらっしゃる方でちょっとした支部の裏話などもお話してくださいました。
ありがとうございます!
さて、昨日ネットニュースでこのような記事を見つけました。
『無縁遺体 指針整備の自治体は11%』(※ヤフーニュースのため後日リンク切れの可能性あり)
以前もこちらとこちらに書いた記事と重複する部分がありますが、無縁遺体についてこのように大々的にトップニュースに載るというのは本当に増えてきているのかもしれません。
孤独死、無縁のご遺体。昔からあったことかもしれません。
ですが、昔は家族や近隣の連携や繋がりも強くおそらく数えるほどだったと思います。
それが近年、人との繋がりが希薄になり次々と望んだ情報も取り込める時代になり急増し、顕在化し始めている。
そしてそれに対する行政の対応が追い付かない。
未だマニュアルなどがない自治体が大多数。もちろん、ここいわきも調べた限りでは見当たりませんでした。
顕在化した現状を把握してから「さあどうする」という流れが定着してしまっているため、いざ問題が発覚したときに対応が遅れてしまうのはなんとかならないのだろうか、と日頃から考えています。
予算などのしがらみがあるかもしれないが、仮説を立てて万が一の場合にはどうするのかという計画案を立てておくことは出来るはず、と思ってしまうのは現場を知らない人間の考えかも知れませんね…。
そこで、ついに厚生労働省が統一的なガイドラインを策定することを検討するとのこと。
早急に対応してくれるよう期待ですね。
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