先日、ラトブで開催された大江加代さんの講演会に参加してまいりました。
最愛のご主人を亡くされた経験から語られる言葉の一つひとつには、重みと、深い愛、そして専門家としての確かな視点がありました。
遺言書は家族を守る「経済計画書」
「遺言書」と聞くと、どうしても死を連想し、縁起でもないと構えてしまう方が少なくありません。
しかし、大江さんが仰った「遺言書は経済計画書である」という言葉に、私は強く感銘を受けました。
亡くなった後のことだけでなく、残された家族がどう経済的に自立し、困ることなく暮らしていくか。
そのための「計画書」だと考えれば、前向きに取り組めるはずです。
この視点は、今後私がご相談をお受けする際の大切な指針となりました。
実体験から語られる「デジタル遺品」のリアルな負担
講演の中で特に強調されていたのが、サブスクリプションや有料会員サービスの解約の難しさでした。
今や一人で数件のサブスクを利用しているのは当たり前です。
しかし、本人が亡くなった後に家族がそれを把握し、一つひとつ解約していくのは想像を絶する労力です。
「何に入会しているか」の一覧表を、元気なうちに作っておくだけで、家族の負担は劇的に減ります。
私が注力しているデジタル遺品・遺産のサポートは、これからの時代、間違いなく必要不可欠なものになると再確認しました。
「お金の賢い減らし方」を共に考える
配布された大江英樹さんの著書『お金の賢い減らし方』。
これからじっくり拝読し、自分の中に落とし込んでいこうと思います。
主催の飯田先生、そして貴重な体験をシェアしてくださった大江加代さん。
有意義な時間を本当にありがとうございました。
「経済計画書」としての遺言、そしてデジタル遺産の整理。
新しい視点を得たリリー行政書士事務所は、さらにアップデートされた安心を皆さまにお届けしてまいります。
大切なご家族のために、まずはデジタルの棚卸しから始めてみませんか?

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