本日はちょっとキツイお話になってしまうかも知れませんが、ちょっとここ最近のことで思ったことがあり、そのお話をいたします。
それは、知人・友達からの相談でどこまで受けるかの線引きについて。
知人等は気軽に訊けるということから、改まって「相談」とはならずちょっとした質問からダラダラと最後まで対応してしまうことが少なからずあります。
何となく費用のことを話しできずに…。
実は、つい先日も。
この仕事をしていなければ全く構わないのですが、他のお客様からは同じような状況で報酬をいただいているのに知人・友達だからってタダでやってはいけないのでは?と、フツフツと曖昧な態度を取る自分に対して怒りにも似た感情が湧きました。
そんな中、最近大内さん(大内法務行政書士事務所)がFacebookの勉強会グループ内で、これらについて投稿してくださっていました。
ただで調べてもらおう精神の人が多く、あまりにもダラダラ訊いてくる人には「ここから先は費用が発生しますがよろしいですか?」と伝えたり、きっちり線引きをすること。
「友達だからいいじゃない」なんて人とそうではない人との見極めをするためにも、それらをしっかり伝える勇気を持つこと。
これは自分を守るためだけでなく、お客様に対して平等に対応するという非常に重要で大切なことだと思います。
当たり前のそのことをハッと気付かせてくださいました。
本当に皆さんにお会いできたこと、感謝しかありません。
来月の勉強会で私も実りある近況報告ができるよう頑張ります!
短いですが、今日はこの辺で。
コメントをお書きください
大内政雄 (月曜日, 21 10月 2024 14:19)
私の経験談がご参考になったのでしたらうれしいです。
先日のお話しした考え方はあくまで「ひとつの考え方」です。
実際にはいろいろな条件が複雑に関係しあって費用が決定するのですが、特に友人知人の場合にはできるかぎり最初の時点で単純な言い方でお話しするようにします。
リリー行政書士事務所 薗田 (火曜日, 22 10月 2024 09:03)
新人だと特にやってしまいがちな気をつけなければならないことだと思いました。
勉強になるからと無料で相談を受けているとそれがお互い当たり前になってしまう。
良くない言い方かもしれませんが、搾取されて終わるだけになってしまう可能性もありますものね。
大事な気付きをありがとうございます。