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事務所の由来

実家のご近所という事もあり、子供の頃から可愛がっていただいてる刺繍工房磐井屋さんからの頂き物。

 

トートバッグに事務所のロゴの刺繍をお願いしたところ、見本で作っていただいたこちらもオマケでと。

 

フェルト素材ですが、マウスパッド代わりにしてます。

 

いつも良くしていただきありがとうございます💞☺

 

 

ところで、何故事務所名が「リリー」なの?どういう意味なの?と

ちょくちょく訊かれるのですが、今日はそのお話をしたいと思います。

 

 

通常、ご自身のフルネーム+法務事務所や行政書士事務所としている先生が多いですね。

 

それなのにどうして?と。珍しいのでしょうか。

 

まず、リリーというのは英語で百合の花を指します。

 

また、由来の一番単純な理由として、ユリの花が好きだからと伝える事が多いです。

 

そして名前+行政書士事務所というのが、ちょっと堅苦しくてあまり好きじゃないというのもありましたし、それに加え、開業するというのが明確に決まるだいぶ前から「リリー」という言葉は事務所名に絶対入れようと考えていました。

 

夢がひとつ実現した感じです。

 

また、フルネームの事務所名を付けた場合、結婚して苗字が変わった時に変更届など出すのも手間だしなというおまけの理由もあります。

 

まあ、そのような手間は今のところ可能性は限りなく0に近いですが。

 

 

「事務所のご案内」ページでも書いてありますが、花言葉にちなんだ理由もあります。

 

 

 

お花で一番好きなものは百合と薔薇の花。

 

どれくらい好きかというと、私が死ぬときは薔薇と百合に埋もれて死ぬのだと幼い頃に決めていたくらい好きです。

 

お花屋さんに置いてあるようなカサブランカ等だけでなく、山百合や鬼百合も大好きですね。

 

 

どっちも好きなのに薔薇じゃないのね、という言葉も出て来そうですね。

 

そう。薔薇は好きでも選択肢にあがらなかった。

 

 

仮に「ローズ行政書士事務所」だとしたら。

 

 

 

うん。

 

 

風営法にめちゃくちゃ強そうなイメージがすごい。

 

薔薇よ、あなたはただそこに静かに咲いているだけなのに。

 

何故こんなにも大人の雰囲気を醸し出してしまうのか。

 

そちらの業務をメインとしてやっていこうと思っていたらローズと付けたかもしれませんが…。

 

 

その他にも細かな理由はありますが、なんとなく自分に馴染む感じがして「リリー行政書士事務所」と名付けました。

 

私はこの事務所名、とても気に入っています。

 

可愛い我が子のよう。

 

ゆくゆくは「あー、あのユリの花のとこの先生ね!」で認知されるよう、邁進してまいります。