事務所のデスクには、今、素敵なフェルトのロゴ刺繍が置かれています。
これは実家のご近所で、子供の頃から可愛がっていただいている「刺繍工房 磐井屋」さんから頂いたもの。
私の大好きなロゴを、温かみのある刺繍にして届けてくださいました。
こうした地元の皆様の優しさに支えられながら、私は「リリー行政書士事務所」という名前で歩み始めています。
今日は、よく質問をいただくこの事務所名の由来についてお話しします。
「堅苦しさ」を脱ぎ捨て、親しみやすさを選ぶ
行政書士事務所といえば、一般的には「苗字+行政書士事務所」という名前が主流です。
でも、私は開業を志したずっと前から「リリー」という言葉を入れたいと心に決めていました。
リリーは英語で「百合の花」。
一番の理由は、シンプルに私が百合の花が大好きだからです。
山百合や鬼百合、カサブランカ……。
凛として、静かに、けれど力強く咲くその姿。
法律という少し堅苦しい世界の中で、「一輪の花のような、柔らかくも芯のある安心感を提供したい」。
そんな想いが、この名前には込められています。
なぜ「ローズ」ではなかったのか?
実は、薔薇の花も同じくらい大好きです。
でも、「ローズ行政書士事務所」という選択肢はありませんでした。
理由は……「ローズ」だと、なんだか風営法にものすごく強そうなイメージがしませんか?(笑)
薔薇には薔薇の美しさがありますが、私の目指す「暮らしやビジネスの身近な相談相手」というイメージには、百合の持つ清廉な響きがしっくりきたのです。
「あの百合の先生」と呼ばれる日まで
「名前をフルネームにしなかったのは、万が一結婚して苗字が変わった時の手続きが面倒だから」という、ちょっとした(でも切実な)理由もありますが、それは今のところ可能性が限りなくゼロに近いおまけの話。
私にとって、この「リリー行政書士事務所」という名前は、自分で命を吹き込んだ可愛い我が子のような存在です。
いわき市の街角で、 「あぁ、あの百合の花のマークの先生ね。あそこなら優しく、しっかりと話を聞いてくれるよ」 そんなふうに噂していただけるよう、一歩ずつ大切に、この名前を育ててまいります。

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